Ｊａｅｇｅｒ ＬｅＣｏｕｌｔｒｅ ＳＳコーティングスクリューバックケース ＢＲＩＴＩＳＨ ＭＩＬＩＴＡＲＹ-ONE MINUTE GALLERY

Ｊａｅｇｅｒ　ＬｅＣｏｕｌｔｒｅ　ＳＳコーティングスクリューバックケース　　ＢＲＩＴＩＳＨ　ＭＩＬＩＴＡＲＹ: Price 999,999,999 円（税込み）; 商品に関しましてはお問合せ下さい
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OMG No.10180
モデルネーム
Ref.F13651
Serial.2＊＊＊＊＊
ケースNo.
機械No.3＊＊＊＊＊
キャリバー479
製造年代1940'S
材質SSｺｰﾃｨﾝｸﾞｽｸﾘｭｰﾊﾞｯｸｹｰｽ
ブレスレット
ベルト素材革
ケースサイズφ35mm

Ｊａｅｇｅｒ　ＬｅＣｏｕｌｔｒｅ　ＳＳコーティングスクリューバックケース　　ＢＲＩＴＩＳＨ　ＭＩＬＩＴＡＲＹ

ダイヤルコンディション: ブラックマットホワイトプリント夜光ポイントイントホワイトアラビア数字インデックスダイヤル　夜光スケルトン型針　スモールセコンド針付き　
ほぼ未使用コンディションです。

ケースコンディション: 反射防止サンドブラスト仕上げスクリューバックケース
ほぼ未使用コンディション。

ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ アンティークウォッチの精度について: キャリバー；４７９　ゴールドプレート仕上げハイグレードムーブメント　手巻式

トータルコンディション: 1940年代に入りますとイギリス軍はミリタリー時計の仕様を統一化し、細かな点を除き、仕様が統一化された製品をメーカーに求めました。　所謂ミリタリースペックによる軍用装備品の画一化管理という事です。　ですのでこの時期のイギリス軍用時計はほぼ統一された仕様書を基に軍の定める予算に応じた時計を各メーカーに発注し、メーカーが製造納品していました。　しかしながらメーカーによっては多少、文字盤のデザイン、針の形が異なったり、ケースの大きさやシェープが微妙に違ったものとなりました。　メーカーにとってみれば与えられた予算でその指定されたスペックに沿った形でどこまでの物が作れるかはメーカーの先端技術やその当時の裁量によるところが大きかった事と思います。今日ではイギリス軍用の当時の時計がほぼ全種類把握することができますが、前述しましたメーカーの細かな仕様の違い、製造数量の多い少ない等で評価が異なり、現在の評価価格もかなりの違いが生じております。　その中で通常の手巻き時計で一番の評価を得ているのはインターナショナル社のマーク１１かと思います。その次辺りにくるのがこのジャガールクルト社のモデルとロンジン社の同モデルかと思います。　　
　この時計はほぼ未使用コンディションで入手したもので、ケースはサンドブラスト工法によりコーティングされた光沢のないケースとなっており、文字盤も艶のある光沢塗料による仕上げとなっております。この時計は元々の入手オーナーが購入時に説明された話に因りますと、海外の時計屋さんでリューズが無くなった状態で長年ストックされていた物をジャガールクルト社の代理店でリューズ取付とメンテナンスをしてもらった物との事でほぼ未使用であったとの事です。全体にとても良いオリジナルコンディションとなっております。

アンティーク時計の販売・修理 山下時計店

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