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REVUE THOMMEN  SS スクリューバックケース トノー型 「REVUE−SPORT」
Price 140,800 円(税込み)
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セヲノハセワコル

  • OMG No.10142
  • モデルネームREVUE-SPORT
  • Ref.306
  • Serial.
  • ケースNo.12****
  • 機械No.
  • キャリバー56 11'''
  • 製造年代1936'S
  • 材質ベースメタル/SSバックトノー型ケース
  • ブレスレット
    ベルト素材
    SSバンブーブレスレット
  • ケースサイズφ28mm×36mm

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ダイヤルコンディション
ホワイト×シルバーサテン仕上げ2トーンブラックプリントアラビア数字(12,3,9)+バトン型インデックスダイヤル ブルースチール剣型針 スモールセコンド針付き 
若干経年変化は見られますが当時のままのオリジナルコンディションとなっております。
ケースコンディション
ベースメタルクロームメッキ仕上げケースの為経年の摩耗でエッジ等にクロームメッキが剥離した箇所は見られますが大きなダメージの無いオリイジナルコンディションです。
ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ

アンティークウォッチの精度について

キャリバー;56 手巻き式
トータルコンディション
1853年スイス・バーゼルにヴァルデンバーグ時計公社という公益法人として登記され、1859年に時計師ゲデオン・トーメンが同社を買収し工房から工場発展を遂げ1885年に世界初のジャンピングアワー表示式懐中時計を発表し世界にその名を知らしめたメーカーとなりました。1908年にレビュートーメンをブランド名に冠し時計製造メーカーのレビュートーメン社が誕生しました。1947年にアラーム機能付き腕時計、クリケットを販売し、トルーマン、アイゼンハワーなど歴代のアメリカ大統領に時計を贈呈し、これらの広報活動に余念なく積極的に取り組み一気にレビュートーメン社の名前を世界中に知らしめました。 新しい機構にも積極的に取り組み、1920年代初頭に航空機用のメーター機器の製造も手掛け、航空機パイロット用の時計も製造、1930年代には耐震構造(ショックバネ仕様)をいち早く導入し耐久性のある機械として人気を博しました。その中で生まれたのがある程度の防水性も担保した腕時計REVUE-SPORTです。 この時計はそのレビュースポーツの最初期に製造されたモデルとなります。 このSPORTシリーズはかなり長く1960年頃まで製造されたロングセラー商品となりました。
 この時計もSPORTモデルの初期型としてどことなくロレックスライクなところも面白い部分かと思います。 耐久性、防水性も考慮されたこのレビュースポーツモデルは登山家、スキーヤー、エンデュランス・アスリートたちにその技術革新を高く評価され、かなり長く生産が続けられました。第二次世界大戦中は丈夫さ故に、様々な軍隊で軍用時計や将校用時計として使用されました。 イギリス陸軍では、スイスのレヴュー・スポーツはヴァーテックスというブランドで使用されておりました。ドイツ陸軍では、レヴュー・スポーツが使用されることもあったと言われております。しかし残念ながらレビュートーメン社は1970年〜1990年代と日本を中心とした電池式水晶振動子搭載の電子回路仕様のクォーツ時計に席巻され会社自体が解体されるに至りました。