JAEGER-LE COULTRE/IWC > International Watch co. 18K.スクエアケース オートマチックデイト
JAEGER-LE COULTRE/IWC > IWC > International Watch co. 18K.スクエアケース オートマチックデイト
- International Watch co. 18K.スクエアケース オートマチックデイト
- Price 385,000
円(税込み)
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- OMG No.10011
- モデルネーム
- Ref.R1160AD
- Serial.
- ケースNo.17*****
- 機械No.19*****
- キャリバーC.8541B
- 製造年代1968'S
- 材質18K.スナップバックスクエアケース
- ブレスレット
ベルト素材革
- ケースサイズφ30.5mm×39mm
- ダイヤルコンディション
- シャンパンゴールドブラックプリントゴールドアップライドバーインデックスダイヤル ゴールトバトン型針 ゴールドセンターセコンド針
若干経年変化は見られますが当時のままのオリジナルコンディションです。
- ケースコンディション
- 大きな傷の無いとても良いコンディションです
- ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ
アンティークウォッチの精度について
- キャリバー;C.8541B 21石 自動巻き
- トータルコンディション
- スイス・シャウハウゼンにアメリカ資本で創設されたインターナショナル社は堅実な時計製造とある意味アメリカ的な量産式製造方法とは違った、スイス式時計製造で世界でも有数の時計メーカーへと成長致しました。1960年代後期の機械時計メーカーを襲った所謂クォーツショック、電池時計が主流となって行く事が徐々に明らかになった時を境に、機械時計をより進化させ続けたメーカーと電池時計にシフトする、または品質を下げてその後の電池式時計の値下がりに対応したメーカーの差は後の時計メーカーとしての「信頼」に大きく差をもたらしました。 機械時計をひたすら作り続けたメーカーは今日一流のメーカーとして堅実な語りえる伝統を残しております。 インターナショナル社はクォーツショックに対して、自動巻きを進化させ続けたり、インジュニアモデルのように耐磁機能として最高の機能を追い求めたメーカーです。 今日有数の機械式時計メーカーとして評価されているのはそうした積み重ねの結果と云えます。
この時計はインターナショナル社の自動巻きの当時の技術責任者、アルバート・ペラトン氏が開発した独自の自動巻き機構(後にペラトン方式と呼ばれる)の最終モデルの一つです。現在の殆どのメーカーが切替車を使用した巻き上げ方式を採用している機構において、切り替え車の摩耗が将来的に必須であることに対して、アーム巻き上げ方式としたこの機構は同社ならではの優れた自動巻き機構といえます。この時計のデザインは角形のヘビーケースで、機械の周りに金属の角形のケースホルダー(ショックアブゾーバー=衝撃吸収枠)を設けた大き目の時計となっております。文字盤に若干の経年変化は見られケースも使用傷はありますが、当時のままのオリジナルコンディションとなっております。