Cartier > ＣＡＲＴＩＥＲ ９２５ Ｓｉｌｖｅｒ Ｇ．Ｐ． 「ＴＡＮＫ」ｍｕｓｔ ｄｅ Ｃａｒｔｉｅｒモデル 紳士用手巻き 
- ＣＡＲＴＩＥＲ ９２５ Ｓｉｌｖｅｒ Ｇ．Ｐ． 「ＴＡＮＫ」ｍｕｓｔ ｄｅ Ｃａｒｔｉｅｒモデル 紳士用手巻き
- Price 170,500
円（税込み）
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- OMG No.#9653
- モデルネームTANK
- Ref.
- Serial.6 0＊＊＊＊＊
- ケースNo.
- 機械No.
- キャリバー78-1
- 製造年代1970'S
- 材質925 Silver G.P.ﾀﾝｸｹｰｽ
- ブレスレット
ベルト素材革
- ケースサイズφ23.5mm×31mm
- ダイヤルコンディション
- クリームサテン仕上げブラックプリントローマ数字インデックスダイヤル ブルースチール剣型針
とても良いコンディションです。
- ケースコンディション
- 若干経年変化は見られますが大きな傷の無い良いコンディションです。
- ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ
アンティークウォッチの精度について
- キャリバー；７８−１ 手巻き式
- トータルコンディション
- カルティエ社はフランスの老舗宝飾店の中でも１８００年代の終わりに既に時計を自社製品として商品ラインに投入していた点ではその後のスイスの名だたる時計メーカーに決して引けを取らない時計製造史を有するメーカーに近い存在で、１９００年代初頭にパリに自社時計製造工房を有し、数々の時計史に残る逸品といえる製品をそのアーカイブに見ることが出来ます。残念ながら１９５０年代中葉にパリの工房は第二次大戦の惨禍の影響で閉めざる得ない状況となったようです。 然しながら１９００年初頭より約５０年間、独自の工房によりスイスの一流メーカーに勝るとも劣らない数々の名品を輩出した事は、今日のカルティエの時計のラインアップの礎となっております。 １９７０年代に入りますと、一度独自の時計制作から離れた事もあり、また、時代の移り変わりも相まって、消費需要の変化、販売戦略の見直し等が余儀なくされ、今までの高級志向を保ちつつもそれらのディフージョンラインとしてスイスの機械供給メーカーの機械を取り入れた形で、今までよりロープライスラインを拡充していきました。 その代表格がこのシルバーケースにゴールドプレート仕上げを施したタンクモデルのマズトシリーズとなります。 然しながらその初期型のみ手巻きの機械式時計となり、１９８０年代頃より殆どが電池式（クォーツ）時計となりました。このモデルは初期型の手巻き時計となります。 シルバーケースが故に経年変化が見られやすいですが、大きな傷の無い良いコンディションとなっております。
