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ROLEX SSオイスター「SPEEDKING」
Price 999,999,999 円(税込み)
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セヲノハセワコル

  • OMG No.#9174
  • モデルネームSPEEDKING
  • Ref.4220
  • Serial.2*****
  • ケースNo.
  • 機械No.****
  • キャリバー10.5
  • 製造年代1942'S
  • 材質SSオイスターケース
  • ブレスレット
    ベルト素材
  • ケースサイズφ30mm

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ダイヤルコンディション
シルバーサテン仕上げブラックプリント夜光アラビア数字及びバトン型インデックスダイヤル ブルースチール夜光ペンシル型針
スモールセコンド針付 経年変化は見られますが全体にとても良いコンディションです。
ケースコンディション
大きな傷のない良いコンディションです。
ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ

アンティークウォッチの精度について

キャリバー;10.5 手巻き式
トータルコンディション
ロレックスは1926年に防水機構であるオイスターケースのパテントを取得して一気に防水ケース(オイスターケース)のモデルの製造を始めました。もちろん今までに培った精度の高い強固な機械製造、装身具として受け入れられる為の文字盤、ケース等のデザインの重要性もロレックス社の時計製造においては重要なファクターとして取り入れてゆきました。こうして今日の完全防水の時計の礎が1930年代にほぼ完成していたと云っても過言ではないと思います。 そうした中で手巻き式防水時計においては、先ずはこの直径が29mm前後の紳士用手巻き時計が主流モデルとなりました。 その後1930年代から1940年代に早くも完成させた防水自動巻きモデル(通称バブルバックと呼ばれる最初期自動巻きモデル)までの間の数年間で、ベーシックな防水ケースの形、それに対するデザインとしての文字盤を中心とした針との組み合わせ等ロレックス社のオイスターモデルのベーシックデザインがその頃ほぼ固まったと云えます。 この時期に手巻きモデル、ロレックスオイスター、スピードキング、ロイヤル等沢山のオイスター手巻きモデルが世界中で発売されました。
  この時計はそんな時代のモデルの一つで、今日ではボーイズサイズとなりますが、当時の紳士用の定番モデルの一つです。
 前述しましたようにまずは手巻きモデルにおいて沢山の文字盤デザインが作られてゆきました。 その種類の多さは後に世界中で販売する事を念頭に置き、その地域性も加味しながら文字盤デザインが針との組み合わせも含めて綿密かつ緻密に作られた形跡が、今日いろいろなところから出てきます沢山のデザインのモデルで窺い知ることが出来ます。 この時計の文字盤はとてもシンプルな夜光塗料を使った数字とバトン型を合わせたダイヤルデザインに対してブルースチールフレームの夜光ペンシル型針との組み合わせで、スモールセコンド針付の当時のロレックス社の絶妙な文字盤と針の組み合わせのバランスの良さが窺い知れる時計の一つといえます。