• トップページ
  • 購入方法
  • メンテナンス
  • こだわり
  • お問い合わせ
 
LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き
Price 999,999,999 円(税込み)
商品に関しましてはお問合せ下さい
Click here for contact us

セヲノハセワコル

  • OMG No.10116
  • モデルネームトリプルムーンカレンダー
  • Ref.
  • Serial.
  • ケースNo.3*****
  • 機械No.6*****
  • キャリバー806/AW
  • 製造年代1950'S
  • 材質10K.G.F
  • ブレスレット
    ベルト素材
  • ケースサイズφ34.5mm

LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き
LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き
LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き LeCoultre 10K.G.F.ラウンドケース「トリプルムーンカレンダー」 BOX付き

ダイヤルコンディション
シルバーサテン仕上げブラックプリント及びブルーアウターデイト表示ゴールドアップライドブレゲ数字インデックスダイヤル ゴールドダウフィン型針 レッドトライアングルデイト指示針 12時側左小窓に曜日表示、右小窓に月表示 6時側ミニッツインダイヤル内に月齢表示 
全て当時のままのオリジナルコンディションです。
ケースコンディション
裏蓋刻印;R.F.B.
大きな傷の無い良いコンディションとなっておりますが、文字刻印のところに裏側から補修痕があります。
ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ

アンティークウォッチの精度について

キャリバー;806/AW 手巻き式
トータルコンディション
ルクルト社の時計製造の始まりは、ルクルト一族が興した小さな工房からのスタートでした。それは父が興した鉄工所から、息子のアントワーヌ・ルクルトが1833年に4人の従業員を従え創設するまで、オルゴール製造や金属加工を中心とした機械工作が中心の工房でした。その後ルクルト一族の功績により発展を遂げ、後にブレゲ工房出身のエドモンド・イエーガー氏が加わり格段に製造能力が向上して行きました。 最終的にはスイスで沢山の有名メーカーに時計の機械本体(エボーシュ)を供給する重要な役割を担う会社へと成長してゆきました。1900年代の初頭までパテックフィリップ社へのムーブメント(エボーシュ)供給、ヴァシュロンコンスタンタンへのエボーシュ供給と当時の有名時計メーカーには無くてはならない存在となっておりました。 ルクルト、ジャガールクルト、主にアメリカで売られたルクルトと少し紛らわしい変遷を遂げておりますが、簡単に説明するならば、ルクルトで始まり、E・イエーガー氏の参画によりJaeger Lecoultreとなり、それと並行してアメリカでルクルト商会(スイスとの資本関係ははっきり分かりませんが)が当時のアメリカの強い保護貿易下で半完成品としてアメリカに輸入し、組立比率は分かりませんが、現地で最終組み立てされたのがルクルトと呼ばれています。恐らく輸入部品としてのケースも含めて関税が高かったスイス製品と、特に金ケースの関税が高かったのを受けて、ルクルト社はゴールドフィルド=金張りケースが多いのも特徴となっております。
 このトリプルカレンダームーンフェイズはルクルト社を代表するモデルの一つといっても過言ではありません。月をまたぐと早送りが必要なファンクションはございますが(ケース側面部に月=MONTH、月齢、カレンダー早送りボタン)付きとなっております。 文字盤の焼けは見られますが、全体に当時のままのとても良いアンティークテイストとなっております。裏蓋内側に補修痕が見られ、恐らく裏蓋刻印の為薄くなった部分に施されたものかと思います。   
 1949年に角型と丸型が同時に生産され、角型がキャリバー486、丸型がキャリバー806となっております。角型は3代目ジャック・ダヴィド・ルクルトへの功績を称えたオマージュとして製造され、同時に丸型も製造されルクルト社を代表するモデルの1つとなりました。