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PATEK PHILIPPE/V&C/AP > ＰＡＴＥＫ　ＰＨＩＬＩＰＰＥ　ＳＳ　オートマチック「Ｎａｕｔｉｌｕｓ」ＢＯＸ，保証書付き
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ＰＡＴＥＫ　ＰＨＩＬＩＰＰＥ　ＳＳ　オートマチック「Ｎａｕｔｉｌｕｓ」ＢＯＸ，保証書付き
Price 999,999,999 円（税込み）
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ｾｦﾉﾊｾﾜｺﾙ

  • OMG No.9989
  • モデルネームNautilus
  • Ref.3800/001
  • Serial.
  • ケースNo.2＊＊＊＊＊＊
  • 機械No.1＊＊＊＊＊＊
  • キャリバー335SC
  • 製造年代1984'S
  • 材質SS2ﾋﾟｰｽﾈｼﾞ止めｹｰｽ
  • ブレスレット
    ベルト素材    SSﾌﾞﾛｯｸﾘﾝｸﾌﾞﾚｽﾚｯﾄ
  • ケースサイズφ37mm×39mm

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ダイヤルコンディション
ダークブルータペストリーホワイトプリントアップライド夜光インデックスダイヤル　夜光バトン型針　
とても良いコンディションです。
ケースコンディション
大きな傷の無いとても良いコンディションです。
ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ

アンティークウォッチの精度について

キャリバー；　３３５　ＳＣ　自動巻き　
トータルコンディション
パテックフィリップ社は特殊なミリタリー仕様を除き、防水時計の製造は気温の高いところで使用できる日常生活防水程度の物だけで、１９７０年代に入ると他社の防水時計の需要の伸びを鑑みると、やはり大きな課題の一つであったと思います。　そしてついに１９７６年に数年の準備期間を置いてジェラルドジェンタのデザインによる初めてのダイバーモデル、ノーチラスが誕生しました。時計上部のデザインは潜水艦などの出入口のハッチをイメージしたと言われております。そのデザインと並行してこの特殊な防水ケース作りに携わったのはベテランのケース制作者のジャンｰピエール・フラティニ氏です。　当時有力なケース・ブレスレット製造メーカーであるゲイ・フレール社が休業するという事態と重なり、元々パテック社で働き、その後高級時計のケースメーカーのウェンガー社に移りケース作りに専念していたフラティニ氏はパテック社に呼び戻され彼の指揮で後にパテック社に併合されたアトリエ・レユニ社でこの難しいモデルのケースの製造が行われました。　今までのパテック社のデザインラインにないこの時計は開発企画の段階で当時の社長であるフィリップスターンはかなり疑心的に感じていたと言われております。　その為、１９７６年の当初のキャリバーはジャガールクルト社製２８　２５５Cが搭載され２針の自動巻きとしてスタートしました。
　実は最初期のノーチラスはやはりパテック社を愛して止まない顧客層には不人気だったと言われております。　しかし同社は立ち止まることなく同社新規自動巻きセンターセコンドキャリバーの３３０Cを搭載し、１９８１年にREF.３８００として少し小さめのノーチラスモデルとして世に送り出されました。　この継続性は当初の顧客たちの反応とは裏腹に継続モデル誕生はイメージとして顧客層に強い印象を与え、徐々にその顧客層に今までにない主流防水モデルとして認知され、今日に至るまでの人気代表モデルの一つになったのです。　 この時計は１９８４年にアメリカで販売されたもので、BOX、保証書付きとなっております。