JAEGER-LE COULTRE/IWC > Jaeger LeCoultre GF/SS スクリューバックケース「MEMOVOX」オートマチック
SOLD OUT > Jaeger LeCoultre GF/SS スクリューバックケース「MEMOVOX」オートマチック
- Jaeger LeCoultre GF/SS スクリューバックケース「MEMOVOX」オートマチック
- Price 999,999,999
円(税込み)
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- OMG No.#8366
- モデルネームMEMOVOX
- Ref.2265
- Serial.780******
- ケースNo.385****
- 機械No.126****
- キャリバーP815
- 製造年代1950'S
- 材質Y.G.F.
- ブレスレット
ベルト素材革
- ケースサイズφ38mm×44mm
- ダイヤルコンディション
- シルバーマットブラックプリントゴールドアップライドバーインデックスインナー夜光ポインテッドセンターアラームセットトライアングルポイントダイヤル 夜光ゴールドダウフィン型針 若干焼けが見られるが年代の味わいのあるオリジナルコンディションとなっております。
- ケースコンディション
- 大きな傷の無い良いコンディションです。
- ムーブメントコンディション/メンテナンス後の精度データ
アンティークウォッチの精度について
- キャリバー;P815 3/4回転自動巻き
- トータルコンディション
- ルクルト社はジャガールクルト社のアメリカ・ルクルト商会で主に販売されたものとなります。アメリカが好景気で市場が拡大していった1940年代から1950年代に、当時国内産業の保護で海外輸入品に高い関税をかけてアメリカ製品を護る、所謂保護貿易政策をアメリカが取っていた為、輸入品は当然市場では高額となりました。 それを受けて、海外資本がアメリカ資本と提携し、国内での組立製造をすることにより、高額関税を免れるのと、国内調達率の効率化を図る為にアメリカに資本提携で産まれたルクルト商会が管理販売するものとして、ルクルト名でジャガールクルト製品を販売していました。機械本体はまったく同じですが、当時のアメリカでは関税の関係もあって金ケースの製品の部品としての輸入より当然金張りケースがコスト面においても適していた為、結果としてルクルトブランドはジャガールクルトブランドではほぼ存在しない金張りケースの採用が殆どとなりました。このルクルトのメモボックスもそのような背景で製造販売された時計です。 多少経年変化は見られますが当時のままのオリジナルコンディションとなっております。